2018/04/10

家を買うって得なの?損なの?

こんにちは。
さて今日は、昨日の続きです。

昨日のブログは こちら です。

夢のマイホームって良い響きですよね。
どうせ買うなら、ガーデニングができる新築の庭付きの一戸建てとか、タワマンで都心暮らしとか?
妄想が膨らみますよね。
快楽に任せて、無理してでも買ってしまおうか!なんて思って見ても、先立つ物と相談してみると、悩んでしまい、先に進めないなんてこともございますよね。

実際のところ、マネー的には、家を買うことって、得することなのでしょうか?
よく、「資産価値の高い都心レジデンス」ってワードを見かけますが、本当にそれを買えば、資産を持てるのでしょうか?
それは、本当に得なことなのでしょうか?


では、それらを一度整理して見ましょう。

まずはこのグラフをご覧ください。

築年別 価格推移
出典:三井住友トラスト不動産 原文は こちら です。

家の価格は、築年が古くなっていくに従って、価値が落ち、購入した価格よりも安くなって行く様子が、見て取れると思います。
特にポイントは、築20年頃でしょうか?

東京、大阪、名古屋もほぼ共通して、築年で半値に価格が落ちていますね。

現金で家を買った人は、10年経過で価格は2/3に、20年経過すると、半値になっているということです。
現金が半分になって返ってくるということで、明らかにお金だけの損得でいえば損なような気もしますが、住まい心地や満足度が、その人にとって、価格を超えるような価値を感じられるものかどうかなどの尺度もございますので、一概に損得を判断しずらいという理由もございます。

またローンで購入した人の場合は、このような感じでしょうか。
仮に、4000万円の家を頭金400万円 3600万円ローン 金利0.6 返済期間35年で買ったとします。
10年後に転勤で、売却を考えた場合、

売れる価格は、価格は2/3ということで、2,666.・・・万円
一方住宅ローンは、26,636,896円残っており、売却にかかる諸経費(仲介手数料86万円、印紙代15,000円、登記費用3万円)などの支払いを考えると、逆ザヤ(持ち出し)となります。

住宅を処分するために、100万円弱のお金を手持ち資金から用意することになりますので、これは明らかに損切り!!

ちなみに、10年間毎月95,050円ずつ返済をしているので、その合計は、
95,050円×12ヶ月×10年=11,406,000円
となります。

同じくその人によって損得の尺度が違いますので、どうこう申し上げ難いところもあるのですが、皆様はどうお感じになられるでしょうか?

コメント

非公開コメント